縁日とは?
「縁日」は、偶数月8日に開催されているオンラインのミーティングです。
毎回、多様なバックグラウンドを持つゲストの語りに触れ"気づき”を得ながら、参加者それぞれが自分の考えや感じ方を静かに見つめます。
話さなくても大丈夫。顔を出さなくても構いません。
「縁日」では、自分のペースで、ただ“そこに在る”ことも大切な参加のかたちだと考えています。
他者の言葉に耳を傾け、心のどこかがやさ しく揺さぶられる——そんな経験を、誰もが自由に受け取れるように、あえて形式や目的を固定せず、ひらかれた場となるように行っています。

「気づき」が行動変容の起点になる

縁日で交わされるのは、結論や正解を求める議論ではありません。
大切にしているのは、ゲストの話の中でふと芽生えた疑問や、言葉になりきらない感覚に、静かに向き合ってみること。
その姿勢から生まれる“気づき”が、自分自身を整えたり、誰かの考え方や在り方をそのまま受け容れたり、あるいはものごとを見つめる眼差しそのものを変えていくのだと考えています。
他人を変えるのではなく、自分が変わる。
縁日は、そんな行動変容の“起点”となる時間を、静かに育む場所です。
参加者の声
何度か参加をさせてもらっています。毎回の講師からの話も面白いですが、参加している皆さんの視点がユニークで、はっと気づかされることが多くて刺激をいただいています。
61歳 男性 会社員

知らないことの多さに愕然とします。生きてきたバックグラウンドが違うことで物の見え方も変わるのだということを実感します。もっと広い視野が必要だと感じています。
48歳 女性 専業主婦

生きるということの意味を考えさせられました。
自分の生きている境遇は恵まれていたようです。知ることが、誰かが求めている声に気づくことに近づくのだと感じました。
24歳 男性 学生


ミーティングテーマ
どこかがだれかの、つながりを感じることのできる「居場所」であるために
講話者
朝、自宅で目覚めて、職場へ、あるいは学校へ出かけ、仲間と過ごして帰宅する。多くの人にとっては当たり前の日常かもしれません。一方、起きてから寝るまで、誰とも話さないことが日常という人もいるかもしれない。それが良い悪い、ということではないけれど…。
ひとりではないと感じることのできる居心地の良い居場所はどうやったら作っていけるのか、私の地域活動を紹介しながら一緒に考えてみたいと思います。
1976年生、京都出身、神戸大学医学部保健学科卒業。
保健師、助産師、看護師、公認心理師。ピアニスト。
聖路加国際病院にて内科系病棟を中心に勤務、国際災害支援にも関わった。また、室内楽で院内コンサートを企画・運営、職員オーケストラにも参加、歌唱を取り入れたリハビリテーションを実施した。
京都橘大学(地域看護)勤務後、現在は地域の居場所づくりをめざし、医療福祉と音楽、そのほかのツールの力も用いて活動中。

上野 まき子 さん
奏でるケア
京都橘大学 看護学部 客員研究員
兵庫県立大学 看護大学 非常勤講師
都立大江戸高校 生活・福祉系列 外部講師
縁日について Q&A
よくある質問
縁日への想い
「誰もが誰かのライフセーバーに」では、誰かを助けるためには「受け容れる」ことができる人が、社会に多くならなければならないと考えています。
この「縁日」は、誰もが誰かのライフセーバーの中核事業として位置付け、いろいろな人の考えと出合い、そこで”気づき”を受け容れるということを目的に継続しています。
他人を変えることができなくても、自分は変わることができる。そう、きっかけがあれば、受け容れること ができるようになるのだと思うのです。
受け容れてくれる社会風潮を創るためには、受け容れることができる仲間を増やしていくこと、これが私たちの縁日への想いです。
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