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社会的孤立を防ぐために





社会的孤立の定義


内閣府では、社会的孤立の定義として「”社会的孤立”を”家族や地域社会との交流が、客観的にみて著しく乏しい状態”という意味で用いる。単身世帯でも、家族や近隣・友人との交流がある状態は”社会的孤立”ではなく、一方、家族と同居していても、家族との日常的な交流がないうえに外部の近隣・友人とも接触が乏しければ、”社会的孤立”に陥る場合もありうる。」としています。


政府の考える社会的孤立を防ぐために


政府として社会的孤立を防ぐために「人と人との”つながり”を実感できることは、孤独・孤立の問題の解消にとどまらず、社会関係資本の充実にも資するという考え方のもとで施策を推進」と掲げています。


人と人とのつながりを実感


誰もが誰かのライフセーバーにでは、「誰かが見てくれている」「誰かが護ってくれる」「誰かが必要としてくれている」「誰かが応援してくれる」と感じられるような風潮をつくろうと呼び掛けています。人と人とがつながるためには、まずは対象を認め、誰かが声をかけることから始まるのだと考えています。


スーパーマンではない近くの誰か


孤立を未然に防げるのはスーパーマンではなく、近くにいる誰かです。保護者かもしれないし、兄弟かもしれない、近くを通りかかっただけの人かもしれない。ちょっとしたひと声をかけることで、孤立を未然に防ぐことにも繋がるのです、少し勇気を出して声をかけてみてもらえないでしょうか。




社会的孤立は喫煙・肥満・運動不足よりも死亡リスクが高い

驚くようなデータがあります。一般に知られている生活習慣病の主因となる「喫煙」「飲酒」「肥満」「運動不足」よりも社会的孤立は死亡リスクが高いというものです。


喫煙と同等に死亡率を約50%も増加させる社会的孤立


1日に15本程度の喫煙と同等の死亡リスクの社会的孤立。煙草のパッケージには「喫煙はさまざまな疾病になる危険性を高め、あなたの健康寿命を短くする恐れがあります」と注意喚起されています。 社会的孤立にも同等の危険性があるのです、ただ違うのは喫煙は自己責任です、止めようと思えば止められるし「禁煙療法」もあります。しかしながら社会的孤立は、自己責任だけでなく社会的責任でもあります、そして「禁煙療法」のような明確な対症療法や基準もありません。



孤立を未然に防ぐためにできること


キャッチボールを始めるには、まず誰かがボールを投げなければなりません。コミュニケーションも同じことではないでしょうか、誰かが声をかけることから始まるのではないでしょうか。 「おはよう」このひと声で、声をかけられた誰かは、誰かに存在を認められていることに気づくのではないでしょうか。


誰もが誰かのライフセーバーに


きっと特別な事ではないのです、日常のあたり前を少し取り戻すだけで社会はもっと彩るはずです。 誰もが誰かのライフセーバーの社会、それは受け容れることのできる心に余裕のある社会。 他人は変えれなくても自分なら変われるはずです、挨拶から始めてみて欲しいのです。


あなたの大切な人も誰かが救ってくれる


あなたにとっての大切な人を、いつでもあなたが救えるわけではりません。困っている時にそばにいないかもしれないし、それに気づかないことだってあると思うのです。 ライフセーバーは循環します、あなたが誰かのライフセーバーになったなら、きっとあなたの大切な人も誰かが救ってくれるはずです、そのような社会を時間がかかっても一緒に創りませんか。


参考資料:内閣府 https://www.cao.go.jp/      孤独・孤立対策担当室 https://www.notalone-cas.go.jp/      内閣官房 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/index.html


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