思いやりにあふれた社会へ
新しい考えや人と出合える場
神無月
2024年10月8日
気づきの場
新しい考えや人と出合える場
毎月8日に開催している定例会合
”縁日”
月替わりのゲストスピーカーが
気づかなった視点で新しい考えかたを
提示してくれます
少し疲れた心をほぐしてくれる
同じ志の仲間とも出会える場
夢と笑顔が溢れる社会へ
お気軽に参加してみてください
参加お申込みをいただけた方に
zoom URL をご通知いたします
講話者
Stand With Ukraine Japan(SWUJ)ディレクター・共同設立者
長嶋モニカ さん
駐日ウクライナ大使館、三等書記官
経済・文化担当
イリナ・インナ さん
ウクライナと紡ぐ子どもの未来
~絵本が奏でる豊かな社会~
ミーティングテーマ
長嶋モニカさんは、日本でウクライナ支援組織としてのStand With Ukraine Japan(以下SWUJ)を立ち上げ、日本でのウクライナ支援活動を広く行っています。
SWUJは「ウクライナ絵本プロジェクト」を通じ、ウクライナと日本両国の子どもたちの文化交流を図るため、日本側の民間レベルの寄付や交流などを担い、本プロジェクトの民間側の事務局を担当します。今回の縁日ではSWUJの活動趣旨や内容などについてお話します。
Stand With Ukraine Japan(SWUJ)ディレクター・共同設立者。
本業はグローバルな独立系気候変動リスク・シンクタンクの東アジアディレクター。前職は日本のエネルギー研究所にて研究員。
慶応義塾大学環境情報学部卒、パリ政治学院環境エネルギー政策修士卒、北京大学国際関係学修士卒
父がウクライナ人、母が日本人です。モニカさんは高校を卒業するまでは自然豊かなキーウ郊外で暮らしていました。両親は2022年のロシア侵攻によって日本に避難しました。
イリナ・インナさんは、駐日ウクライナ大使館、三等書記官、経済・文化担当として、コロナ渦と2022年ロシアのウクライナ侵攻の厳しい時代を通じてウクライナと日本の経済・文化の交流政策立案・支援を担当。今年の日本ウクライナ復興支援会議の準備に忙しい日々を送られつつ「ウクライナ絵本プロジェクト」の推進・担当責任者となり、各方面への調整に尽力しています。
今回は、「ウクライナ絵本プロジェクト」をはじめ、ウクライナと日本をつなぐ自身の活動と現状についてお話しします。
キーウ国立大学東洋学部・日本語科卒業
現地の住友商事子会社であるKOMATSU・トヨタ販売会社に勤務後在ウクライナ日本大使館に勤務。
その後、国際交流基金による日本語教師長期研修で来日。日本語教育を研修後、日本語を教えながら、日本・ウクライナ文化の紹介を続けました。2018年より、駐日ウクライナ大使館勤務。