
神無月
2021年10月8日

気づきの場
新しい考えや人と出合える場

毎月8日に開催している定例会合
”縁日”
月替わりのゲストスピーカーが
気づかなった視点で新しい考えかたを
提示してくれます
少し疲れた心をほぐしてくれる
同じ志の仲間とも出会える場
お気軽に参加してみてください
コロナウィルス感染拡大防止の観点から
現在オンラインzoomで開催しています
参加お申込みをいただけた方に
zoom URL をご通知いたします

講話者

一般社団法人そっか
代表理事
永井 巧 さま
ミーティングテーマ
こどもと大人が一緒に作る
地縁コミュニティ
かつて、地域の自然と人の暮らしの交わる場所に、子どもの遊び場がありました。自然と暮らしが切り離されたことで子どもの居場所がなくなった今、逆に、子どもと本気で遊ぶことで、自然と暮らしをもつなぎ直すことができるかもしれない。そう仮定して始めたのは、足下の自然の中で「食べて、作って、遊ぶ」こと。
どうせやるなら、自分の子どもだけでなく、子どもも大人も近くにいる人と一緒に遊び、みんなでコミュニティをつくっているんだという思い。そのためには、誰かに強制されるのではなく、自分が楽しいと思った「そっか~!」という気づきを、みんなで共有して応援し合っていく。その理念を『そっか(足下)』という名前に込めている。
私たちを取り巻く様々な社会課題の全てを簡単に解決することはできなくても、何かをきっかけにこどもと大人が一緒になって取り組み続けることの中で、個人や場を活かすことやできることがありそうです。
1971年東京生まれ。大学時代にライフセービングを始め「ライフセービングは海で人の命を救うだけではない」と、ソマリアの難民キャンプへ。卒業後、タヒチの黒真珠養殖に就職。帰国後、カヌークラブ、アウトドアスポーツクラブなど、海とアウトドアスポーツを通じたコミュニティづくりに携わる。
2009年、逗子海岸で小学生の放課後自然学校「黒門とびうおクラブ」を開始。2016年、子育て仲間と共に一般社団法人設立。
現在、海と森を園庭とする保育園「うみのこ」、中高生から大人までのアウトドアスポーツ部活動(カヌー、素潜り、ライフセービング等)、町の子どもと大人の実践の場「うみのじどうかん」、破棄される有機野菜を救う「もったいない野菜基金」などの活動を運営。2歳から大人まで地域の数百人が関わり、行政や地元の事業者と共催のイベント等も実施。